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外資系で使える「ありがとう」のビジネス英語15選

ありがとうのビジネス英語ビジネス英語・学習法
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仕事をする中でよく使うフレーズの一つ、「ありがとう」。ビジネス英会話のテキストをみるのもいいけれど、実践的なものが知りたい人のために外資系企業で実際に見聞きしたお礼を言う表現から簡単で覚えやすいものを選んでまとめてみました。この15個のフレーズを使い回せば英語でスマートにお礼を言えること間違いなしです!

外資ドリはこの記事にある言い方を場面に合わせてアレンジしたり、連続で同じ表現を使わないようにローテーションして乗り切ってます。

まずは基本の形を使って場面に合わせて違う言い方も少しづつ試していくと覚えていきやすいと思うよ!

シンプル基本形な「ありがとう」の英語

まずは基本の基本、紹介するまでもないかもしれませんが「ありがとう」という時はやっぱり以下を基本形として使います。

Thank you.
ありがとうございます。

なんだかんだオールマイティーに使えるので外資系企業でもしょっちゅうThank youは耳にします。また親しい相手には以下のように少し砕けた形で言うこともあります。

Thanks!
ありがとう!

Thank youだけで乗り切ってると言う人も中にはいるかもしれないですが、ネイティブもノンネイティブも場面に合わせて別の言い方やアレンジも取り入れて会話/メールなどしています。

具体的なモノ・行動への「ありがとう」の英語

相手が何かしてくれたことについてお礼を言いたい時には、具体的に何についてお礼を言っているか付け加えて言うこともできます。

Thank you for your mail. ➡︎ forの後に名詞をつける。
メールをありがとうございます。

Thank you for sending email. ➡︎forの後に”進行形”をつける。
メールを送ってくれてありがとうございます。

Thank you forの後につける言葉が違ってきますが、どちらも何かについてお礼を言いたい時に使う表現です。何かアクションをしてくれて助かった場合などはぜひthank youの後に一言付け加えてみましょう。
また、何かしてくれたことへのお礼を少し丁寧に言いたい場合は以下のように言うこともできます。

I appreciate your help.
手助けしてくださりありがとうございます。

長めで少し言いにくいものの「Thank you for..」よりもフォーマル感を出せるので、少し丁寧さを出したい時は「I appreciate..」の方を使ってみましょう。

ちなみに”進行形”は動詞にingをつければできる英語の形です。名詞でも進行形でも、自分が使いやすい方をつければ問題なしです。

「こちらこそありがとう」の英語

お礼を言われた際は普通に「No problem (どういたしまして)」と返すことも多いですが、もし相手にも手伝ってもらうなど何かしてもらって自分の方もお礼を言いたい際は以下のように言うことができます。

Thank YOU.
こちらこそありがとうございます。

Thank YOU for checking.
こちらこそチェックしてくれてありがとうございます。

口頭で言う時はYOUの部分を強調して発音するのがポイント。またメールなどでは、この記事のようにyouの部分だけ大文字で書けばOKです。
これだけで「こちらこそありがとう」の意味を伝えることができます。またforを後ろに続けて「〜してくれてこちらこそありがとう」などと言うこともできます。

「いつもありがとう」の英語

外資ドリは仕事上自分のカウンターパート(本社に仕事で連絡とる際の相手先)に頻繁にお願い事をすることが多いです。そのため同じ相手が連続で対応してくれたり時など、「いつもありがとう」と言いたくなる時があります。
そんな時には、以下のように「as always」を組み合わせると”いつも”のニュアンスを付け足すことができます。大体”お礼を言いたいことや行動”と合わせて使うことが多いようです。

Thank you for your support as always.
いつもサポートてくれてありがとうございます。

alwaysだけ入れても一見問題ないように見えると思うのですが、alwaysはあくまで「いつも〜している」状態を表す言葉なので、”as”も一緒に入れて使うのがポイントです。

Thank you always.などと言ってしまうと「いつもありがとうと言っている」ような意味になると言うか・・。相手がいつも何かしてくれていることに対してお礼を言う意味になるように気をつけよう。

「本当にありがとう」の英語

相手が頑張って依頼に対応してくれた時や、急いで対応してくれたなど心込めて感謝を伝えたいときに使える表現もいくつかあります。よく見聞きするものは以下の3つです。

Thank you so much. / Thank you very much.

I really appreciate your help.

Many thanks! / Many thanks for your help. ➡︎親しい人相手に使うこと!

3つのうち上記2つはそれほど注意せず使えると思いますが、「Many thanks」を使う2つはカジュアルな表現になります。気楽に会話をできる、親しい社内の人に限って使うようにしましょう。

面倒なことを対応してもらえた時などの「感謝感激してます」の英語

最後に、本当にお世話になった時など心からお礼を言いたい時に使える「ありがとう」の言い方です。本当に感謝してますと伝えたいここぞの時には以下のように「ありがとう」を伝えてみましょう。

I can’t thank more.

I can’t thank enough.

意味としては両方「これ以上感謝できない」というようなものです。多用するような表現でもないので、滅多にお目にかかることは正直ないですが・・。面倒なプロジェクトを一緒に乗り切ったとか、その人の助けなしでは仕事が終わらなかったときとか。ここぞという時に使ってみましょう。

まとめ
  • ビジネスで使う「ありがとう」の表現は「Thank you」や「Thank you for ~ 」などをベースに、場面に合わせて使い分けよう
  • 「Many thanks」といった「親しい人向けの表現」は相手との関係性に注意して使おう

いかがでしたか?15個は少なく感じるかもしれませんが、外資ドリはこれらの「ありがとう」の表現をローテーションして使って外資系で仕事をこなしていっています。ぜひこの15個を使い分けてみて、場面に会った英語でお礼の気持ちを伝えてみましょう。

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