はじめて外資系に入社した後も、たびたびいいお話があると応募していたり・・。外資系社員らしく、転職にそこまで抵抗がない外資ドリですが面接を受ける回数が多くなるほど、これは想像していなかった・・なんて場面に合うことも度々あります。
外資系企業の実態を知って、もしかすると転職活動するときに役立つかもしれない!?そんな面接体験のうち特にビックリした面接のトップ5を紹介します。
第5位: Tシャツ・スニーカーが現れた
結構こういうケースは多いのでもう慣れてきましたが・・。
外資系企業だと服務規程が割と自由だったりするので、面接官がTシャツスニーカーで現れるなんてことも結構あります。なのでこちらはスーツでビシッときめてても面接官がTシャツにスニーカーだったり。ちょっとシュールな状況が出来上がります。
日本企業だとラフな格好で勤務できるのはデザイン会社とかIT系とか限られてるイメージだけど、外資系企業は業種に関わらずカジュアルOKな会社もありますね。
第4位: あれ、経歴の説明しましたっけ?ひたすら話を聞いて終了
自己紹介をして、さぁ経歴をどんどん聞いてくれたまえ!と思っていたらほとんど何も聞かれなかったなんて面接もありました。これ知ってるよね?私は今何やってて・・と面接官が担当している業務の話がエンドレスに続き。ほぼ相槌を打つだけで面接は終了したのでした。
採用する気ないのかな?と思ったものの、なんとこの面接は通過。後ほどわかったのは、どうも面接官は同じ部署で別の仕事を担当しており、経歴を深掘りする質問するのが難しかったみたいです。なぜこの面接をはさんだかは謎ですが、担当が割ときっちりと別れる外資系ならではでしょうかね・・。
第3位: 無駄なことはやめておこう。面接開始5分で終了
これは外資ドリと、おそらく応募先企業も不幸だったのですが。スタートアップの外資系企業を転職エージェントに紹介され面接に行ったところ、募集内容と私の希望職務に明らかに噛み合わない部分があり。お互いに時間の無駄になってしまうから面接はやめようと申し出を受け、帰ったことがありました。
君の良し悪しではなく応募ポジションの問題で・・とスマートに説明してもらえたし、取り敢えず形だけ面接して帰そうとなるより納得できて外資ドリ的には問題なかったのですが。
本社から出向してきた人が英語で採用を取り仕切っていたみたいなので、日本人のエージェントとのやり取りが噛み合わなかった部分があったのでしょうね・・。
第2位: 面接がその場で1個増えた
決断スピードが早いのはさすが外資系企業!?緊張しつつも面接が終わった!と思ったら「あの人も今時間あるはずだから会っといて!」の一言で、その場で面接が追加されたことがあります。今決定されたものならば短めで終わるかな?と思ってOKしたら、みっちり1人分の面接を受けることとなり。
結局終了したのは予定より1時間半ほど後のことでした・・。
フレックスタイム活用して出社前に面接受けていた外資ドリはごまかし方を考えつつ、半泣きで会社を後にしました・・・。
第1位: 遅刻して出社してた人が面接に現れた
面接当日、よき頃合いにさぁ受付へ!そして指示通りに面接官に内線で呼び出しても誰も応答しない・・・。その会社の出社時間くらいにバタバタ出社してくる人を何人か見送り、結構自由な服装の人もいるなぁと現実逃避気味しつつ連絡を繰り返しても繋がらず。
結局時間オーバーしてから人事担当に連絡し、さらに何人か遅刻で出社するのを見送った後に部屋に通してもらうことができました。
そしてお詫びを受けつつ待っていたところ先ほど、脇をすり抜けて行った人が面接に現れたのでした・・・。そこからは何事もなかったかのように面接スタートしたものの、いろいろ突っ込みたい気持ちを抑えながらの面接となりました。
先ほどお見かけしました!とは言えなかったな・・。
なんだか驚いたというか散々な目にあった面接を紹介したような感じになってしまいましたが・・以上、外資系ならでは!?のビックリした外資系企業の面接トップ5でした。