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外資系転職にはこの時期がおすすめ!最適な転職タイミング

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中途採用は新卒と違い、年中どこかしらの企業で採用活動をしており、転職でキャリアアップを測る社員も多い外資系では特に通年募集をかけていることが多いと思います。ただ、どうせならば転職のしやすい時期に活動したいですよね。もちろん自分の仕事の繁忙期を避けたり、転職活動に時間をかけれる自分のタイミングに合わせることがまず第一ですが、自分の転職体験や周りの状況を実際に見てみて、時期ごとに違いがあるか・転職におすすめの時期をまとめてみました。

転職の求人数が多い時期

中途採用が多いと言われる外資系。外資ドリが働いている会社でも1−2ヶ月に1度くらいのペースで社員の入社/退社のニュースを聞きますし求人情報を見ている限りでは年中どこかしらで採用活動は行われているようです。ただ、時期によって求人数の増減があるのも事実。
外資ドリが転職活動した時の様子や、今いる外資系企業に入社してくる人の数 / 退社する人の数を元に転職のチャンスが多い時期をチェックしてみました。

1月〜2月は求人数が多くなる

1年通して見ていると、1番人の出入りが多いのは冬の時期。ボーナスが出た後に退職する人がいるのはもちろん、外資系企業は売り上げや業績の集計を1月〜12月で行うのでそれが特に影響します。
1年の成果が大体出揃って、その成果を元にさらにステップアップを測ってみたり。個人業績が悪いから給料下がる前に転職しちゃう人がいたりー色々な理由で退職する人が多いのがこの時期です。その補充をするために12月に求人募集を開始する企業が増え始め、1〜2月に求人が出揃い求人数がピークになるようです。外資ドリが働いている会社でも12月は複数名同時に退職者が出たりします。
このように退職者の欠員補充のための求人が多いのに加え、新年度から開始するプロジェクトに向けて増員するための求人もこの時期に見つけられます。

9月〜10月も求人数が多めになる

また秋、9月〜10月についても募集求人が多くなる印象です。その年の売り上げ達成に向けて最後の追い込みをするために人員強化を図るような場合多いようです。チームの人員構成を変えたり採用活動をするには海外本社の許可をとる必要がある会社も多いと思いますので、バケーションシーズンである夏が終わったこの頃がちょうどいい会社もあるのかもしれません。

それ以外の時期は

年度末の12月〜2月と秋の時期を除いては、特に集中して求人が多い時期はないかと思います。日本企業では新卒の採用活動が終わると中途募集が増えるところもあるようですが、外資系企業ではそんな話は聞きません。

実際、外資ドリの会社はコロナ禍でも何かと採用活動しているほどの会社なのですが、入社 / 退社する人が重なるのは年末ぐらいです。ただ秋冬を逃すと求人が一気に全部なくなるというわけではなく、それ以外の時期は随時、必要なポジションが出たら募集をかけているようです。

短期集中して転職活動をするのは求人の多い時期がおすすめだけれど、その時期に転職活動する人も多くライバルも多いようなのでそこまで時期を気にして転職活動する必要はないと思うよ。
ただ、入社タイミングによってできることが違ってくることもあるので以下を参考に自分はどの時期に転職したらよさそうか考えてみよう!

求人数以外で選ぶおすすめの転職時期

このように外資系企業の求人が多くなるのは秋や冬ですが、求人数が多くなる以外のにも頭に入れておきたい転職の時期に関わることを紹介します!

翌年の計画に関わりたいならお盆明け〜秋がおすすめ

これは管理職や経営企画などの職種で特に気になるところと思いますが、所属部署や会社の来年度の売り上げ計画や予算計画を決めるのに関わりたいなら秋がいいと思います。1月〜12月で年度を区切る外資系企業が多いので、9月〜10月頃に計画立案が始まる企業が多いはずです。
11月入社でも間に合う場合が多いと思いますが、翌年の売り上げ計画段階に最初から携わりたいなら9月か10月の入社を目標にしてみましょう。

優良案件を狙うなら、時期を定めず長期でじっくり活動するのもよい

いろいろな求人が出てきて、求人を比較できるのは秋や冬になりますが、その時期は転職が狙い目ということもあり退職した社員の欠員募集のための求人が多いです。急ぎ募集をかけていることもあり、内定から即返事・また可能と伝えていた入社時期より速くで入社できないかお願いされたり・・。急な欠員募集ならではの事情も出てくることも多いです。

すぐに転職をしなくてもよい・時間をかけてでもいい求人を探したいということであれば、あえて秋冬を狙わずに1年くらいかけて転職活動してみるのも手だと思います。
自分が見た限りでは外資系企業では産休・育休をしっかりとれる環境が整っていることが多いため、育休に入る社員のカバーも兼ねて部署増員させるための求人もたびたび見かけます。その場合は急な退職と違い、育休時期に余裕を持って採用活動している場合も多いので入社時期も調整がききやすい。かつプライベートの事情も加味してくれる企業なので働きやすい会社である可能性が高いと思います。
また業績好調で人員が足りなくなって急遽部署メンバーの増員をするなんて場合も思いがけない時期に求人が出ることもありますし、半年ほど転職サイトや転職エージェントに登録して求人をチェックしていると、やたら募集ばかりしている企業がわかったりなんてメリットも。

あまりのんびりしすぎて転職のタイミング逃さないよう気をつける必要はあると思いますが、自分の希望にあう求人が出てくるまで待って長期スパンで転職をするのもよいでしょう。

まとめ
  • 求人数が最も多くなるのは1月〜2月。たくさんの求人を比較したり短期集中で転職活動をしたいなら冬がおすすめ
  • 翌年度の計画に関わりたいなら、求人も多めの秋入社を狙うのがおすすめ
  • 上記2つの必要がないなら時期にこだわらず転職するのも手

外資系企業への転職活動の進め方などは以下の記事も見てみてね。